こんにちは。nailstepsのリップです。
秋冬の定番、レオパ柄。
ひょう柄を目にすると秋だなぁ~と感じます。
私も小物で取り入れることが多いです。
今回は、ぼんやりとしたレオパ柄のやり方です。
はっきりしたひょう柄だと強くハードな印象になってしまうので、
ぼんやりとして、ゆるっとして馴染みやすく、
取り入れやすいデザインになってます。
早速やっていきます。
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ぼんやり、ゆるっとレオパ柄のやり方
ベースカラーの塗り方
基本はベージュ、透明感があるものだと抜け感が出ておすすめです。
・薄く塗る、1度塗り
マットなカラーは、圧をかけて余分なジェルを取りながら塗ると薄く塗れます。
抜け感を出すため、2度塗りせずに1度塗りです。
・セルフレベレングを利用してからライトで硬化
セルフレベレング(ジェルが広がり馴染む性質)を利用して、数秒待ったらライトで硬化します。ムラになりにくくなります。
ひょう柄の入れ方(1回目)
斜めに3,4箇所いれていきます。
詳しいひょう柄の書き方は過去記事を参考にしてみてください。
ポイントは
・強弱をつける
・同じ向き・形にしない
・欠けている柄を入れる・余白にも柄を入れる
今回はぼんやりとした柄にするため、綺麗にいれなくていいです。
むしろ、ゆるくいれることを意識しながら。
ひょう柄を書いたら硬化せず、このままブラシクリーナーでぼかしていきます。
ひょう柄のぼかし方
・筆にブラシクリーナーを含ませ、軽くペーパーで拭き取ってから、
柄の外側を余白に向かって広げる・柄の真ん中には触らない
筆にブラシクリーナーが含みすぎてバシャバシャの状態だと滲んでしまうので
軽くペーパーで拭き取ってから行います。
その筆で、柄の外側を余白に向かって軽く触りながらぼかしていきます。
このとき、筆の角度は45度くらいです。
ひょう柄がわからなくなってしまうので、柄の真ん中には触らずに外側のみを触ります。
筆が乾いてきたら、再びブラシクリーナーを含ませ、軽く拭き取ってからぼかしていきます。
・余白にも薄っすら茶色をいれる
余白部分にも軽く触れて茶色をいれることで、よりぼんやりとした仕上がりになります。
ぼかしたらライトで硬化
ひょう柄の入れ方(2回目)
・1度目でいれた柄の中心部分をなぞるように、トントンして色を入れる
柄の中心は触っていないので濃くなっています。その部分を上からさらに濃くしてひょう柄を強調していきます。
筆をトントンしながら、ぼんやりとするようにして色を入れます。
・1回目の柄よりはみ出してもok
きっちりと柄をいれようとせずにゆるくいれることを意識しながら。
シェル・ラメののせ方
動画ではアイボリーのシェル、ブロンズのラメを使用してます。
・クリアジェルを柄の真ん中に塗り、そのままラメ・シェルをのせる
クリアジェルを柄の真ん中に塗った筆のまま、ラメを取り、のせていきます。
・ラメは少量、均一に広げる
のせすぎると凹凸になるため、少量です。
均一になるように広げながらのせます。
・余白に筆についたラメをトントンしながらのせる
筆に付いている少量のラメを利用することで、さりげなく・絶妙な量くっついてくれます。
なので再度クリアジェルをつけてラメを取らなくてもいいです。
ラメをのせたら、そのまま上から爪楊枝でシェルをのせてライトで硬化
マットコートの注意点
ツヤ有の場合は、仕上げにトップジェルを塗って完成
マットコートの場合は、トップジェル→マットコート
トップジェルを塗らずマットコートのみで仕上げると、
持ちが悪くなったり剥がれやすくなったり、強度にも欠けるので
必ずトップジェルを塗ってからマットコートしてください。
マットコートするとワントーン下がり、落ち着いた仕上がりになります。
好みや気分、合わせるデザインによって使い分けてください。
ぼんやり、ゆるっとしたひょう柄なので合わせやすいですし、
筆でぼかすだけなので、初心者さんも取り入れやすいかと思います。
是非お試しください。
[今回使用したジェル]
ベースカラーPresto63
ひょう柄,gelgraph 056M
[ブラシクリーナー]
[トップジェル]
ついに書籍化しました☆全て写真付きで解説しています。初心者さん向けの内容になってます。
詳しい内容はこちら→お知らせ☆ついに書籍化しました!
過去の電子書籍はこちら(動画で学びたい人向け)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
nailstepsリップ
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