こんにちは、nailstepsのリップです。
今日はフレンチネイルのやり方をやっていきます。
グラデーションと肩を並べるくらい、いつの時代も人気の高いフレンチネイル。
私の場合ですが、トレンドのデザインや、大き目のパーツ、柄物のネイルは1ヶ月後には飽きてしまうけれど、
白フレンチは1ヶ月付けていても飽きないです。
シンプルで上品さがあり、
そしてなんだか落ち着く!
カラーを変えれば、色々な場面で使えます。
トレンドに左右されないフレンチネイル。
これも覚えないわけにはいかないです。
((チャンネル登録してもらえると嬉しいです。))
今回はアンギュラー筆編です。(毛先が斜めになっています)
使用しているジェルは、
エースジェル280M ブリリアントホワイト
このジェルは固さがあって、フレンチの壁をパキっと作れるので好きです。
一度目のフレンチラインを作る時ポイント①
フレンチラインの始点と終点を頭の中でだいたい決めて、
始点から終点に向かって行けるところまで一気に行き切ります!
爪を縦に二つに分けたときのセンターライン(写真を参考に)を越すと、反対側から繋げるときに繋げる距離が短いため歪みにくいです。
バックワイプするときのポイント①
(バックワイプとは、フレンチラインが歪んだり、左右対称にならなかった場合に修正することです。)
バックワイプするときの筆は綺麗な状態のものを使います。
もしカラーが付着しているときは、キッチンペーパーで優しく拭き取るか、それでもカラーが落ちない場合はブラシクリーナーで優しく洗浄しましょう。
洗浄した筆は、余分な水分をキッチンペーパーで軽く拭き取ってからバックワイプします。
(水分が多すぎると、せっかく書いたフレンチラインが滲んでしまいます。
逆に水分を吸い取りすぎると、筆がパサパサしてしまい、
はみ出したところや歪みが充分に修正できなかったりします。)
バックワイプするときのポイント②
頭の中で爪を縦に真ん中で分けます。(写真を参考に)
右側をバックワイプするときは真ん中から右の端に向かって一度で行き切ります。
左側をバックワイプするときは、真ん中から左の端に向かって一度で行き切ります。
真ん中で分けることで左右対称なりやすいです。
もちろんバックワイプしなくてもスマイルライン(カーブの線)が綺麗に揃っていたらバックワイプ無しでokです
(修正し出すと着地点がわからなり、逆に汚くなることが多いので、私はあまりにも歪んだときにしかしないかも)
このあと硬化→フレンチラインを2度塗り(ブレたらバックワイプして)→硬化
→ラメラインを引かない場合はここでトップジェルを塗布→硬化したら完成です。
全体の流れは、ワンカラーの塗り方とジェルグラデーションの塗り方と同じです。
内容盛りだくさんなので、
今日はフレンチネイルを作るところまで
ラメラインは次回説明します。
ブラシクリーナーがないときは、消毒剤でもいいのですが、ブラシクリーナーに比べると筆が痛みやすいです。
ブラシクリーナーのオススメはOCHIMUSHAです。ずっとコレ愛用。
ネイリストの話になってしまいますが、
ジェルフレンチはグラデーションと同様にジェル検定中級の課題でもあり、
フレンチスカルプは、認定講師試験の課題になっていて
とっても難しく奥が深いんです。
フレンチネイルはネイルの最高峰かも。
それは、試験だったりコンペだったりネイリスト業界の話なので
初心者さんやセルフネイラーさんは自分で上手にできて自信が付いたり、かわいい!と褒められたりすることを目指して楽しくやりましょう。楽しく。
何か質問がありましたらお気軽に。
最後までお読み頂きありがとうございます。
nailsteps リップ
スポンサーリンク