こんにちは。nailstepsのリップです。
秋冬トレンドと言えばレオパード柄。
毎年、トレンドになりますが
今年は特に流行とのこと。
お店でもやたらレオパード柄の洋服や小物を目にします。
そこで今回はベースカラーがグラデーションになっているレオパード柄を作っていきます。
いつも透明感のあるネイルばかり作っていますが、
読者さんから濃い色を使ったリクエストがあったのでようやくお答えすることができました!
大変長らくお待たせしましたm(__)m
それではやっていきます。
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レオパード柄のポイント
ベースカラーの作り方
・黄色+ボルドー(赤+黒)を混ぜて黄色寄りのオレンジを作る
ボルドーは爪楊枝の先に付くくらいの少量です。
黄色寄りのオレンジにしたほうが
上から乗せる茶色のグラデーション効果で仕上がったときちょうどいいオレンジに見えます。
上から茶色の乗せていくことも考え、2度塗りすると厚めになってしまうので一度塗りです。
・セルフレベレングを待ってからライトで硬化!
一度塗りだとどうしてもムラになりやすいため、
セルフレベレング(ジェルが自然に広がり平らになろうとする特性)を利用し、
数秒待ってからライトに入れます。
茶色のグラデーションの作り方
・クリア:茶色:黒=3:1:0.5くらいの比率で混ぜる
あくまで目安です。使用するジェルによって量は異なるので
グラデーションできるくらいに薄めるという感覚で。
・なるべく薄く!濃かったら筆で何度かなぞって余分なジェルを取り除く
ただでさえ茶色は濃くてグラデーションしにくいので、なるべく薄めに塗りましょう。
1層目は根元部分2/3くらいに塗っていきます。
・ぼかす前には必ずキッチンペーパーで筆を綺麗にする
そのまま筆を使ってぼかしてしまうと汚くなるので必ずキッチンペーパーで筆を綺麗にしましょう。
・境目はトントンスーとぼかす
筆圧はかけずにトントンスーと手前に引きながらぼかしていきます。
筆が汚くなってきたらときどきキッチンペーパーで筆を綺麗にしながら行います。
2層目は爪の1/3くらいから、3層目は根元部分のみに上記と同じようにしてぼかしていきます。
2層目の色が好みでしたら3層目は省いてください。
グラデーションの詳しいやり方はこちらを参考に
→カラーグラデーションの詳しいやり方
レオパード柄の作り方
今回は丸みを出さずに歪んだような柄にします。
ひょう柄の配置の方式はこちらを参考にしてみてください。
配置の方式のひょう柄は丸っこい形ですが、囲み方や強弱の付け方などのやり方は同じです。
・細筆に取るジェルの量はぽてっとするくらい少し多め
少し多めに取ったほうがジェルを誘導しやすいです。
・まずは大きい柄から
ジェルの上の層部分を動かすように柄を入れていきます。
丸みを出さずに歪んだり、ブレている感じのほうがリアルな柄に見えます。
強弱を付けながら、あえて筆を微動させたりして丸みを出さないようにします。
・欠けている柄も入れる
欠けている柄も入れることでバランス良く仕上がります。
・隙間に小さい柄を入れる
このときも丸っこくしないことを心がけます。
・繊細なレオパード柄に仕上げるには微調整が大事!
柄の端っこをほんの少し付け足していきます。
筆に新しくジェルを取るのではなく、柄のジェルを伸ばしていくだけです。
細くなるように伸ばしていきます。
ただし、隣り合う柄とくっつかないように、必ず隙間を空けるようにしてください
・マットコートは必ずトップジェルの後に塗る
柄を入れたら、「トップジェルを全体に塗り硬化→マットジェルを全体に塗り硬化」 です
マットジェルのみだとどうしても強度が弱く、剥がれたり浮いたりして持ちが悪いです。
なので必ずトップジェルを間に挟んでから仕上げてください。
最後に専用の溶剤で未硬化ジェルを拭き取って完成です。
ツヤ有りもかわいいですが、マットコートすることでワントーン下がりさらに落ち着いた印象に仕上がります。
マットコートのおかげで一気に秋冬感が出ます。
ベースカラーのグラデーション部分が多少うまくいかなくても、
ひょう柄とマットコートによってあまり目立たなくなるので意外とうまく仕上がりますよ。!
綺麗なグラデーションにならなくてもそこまで気にすることないです。
濃い色のグラデーションは特に難しいので中々手を出しにくいですが、
このようなごまかせるデザインから取り入れてみるといいかもしれません。
特にレオパード柄がトレンドである今期に一度は試してみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
使用した細筆
愛用しているトップジェル
オススメマットジェル
ツヤ最高☆おすすめノンワイプジェル
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nailstepsリップ
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