こんにちは。nailstepsのリップです。
仕事柄、中々ネイルができない人や、痛んだ爪を休ませてあげるためネイルをお休みしてる人もいると思います。
「せめて休日だけでもネイルがしたい」 「爪が痛まないならネイルしたい!」
「やっぱりネイルがしたい!」
そんなときの救世主!
それはネイルチップです。
自分の爪にフィットしたネイルチップを作れば、すぐに取れることはなく、まるで自爪のように綺麗です。
(以前お伝えしたネイルチップの基本的なサイズの合わせ方・剥がれない付け方・爪を痛めない外し方は最後のほうで紹介してます。)
気分やTPOによって使い分けができ、
取り外し可能で、繰り返し使えるのでとても便利です。
それに自分で色々なネイルチップを作ることでアート練習にもなります。
しかし、売られているクリアのネイルチップは爪のカーブが強いものが多く、
平らな爪の人が付けてしまうと爪のカーブに合っていないため
すぐに取れてしまいます。
平らな爪にネイルチップのカーブが合わないだけで、おしゃれを諦めるなんてもったいない!
そこで、今回はネイルチップを平らに加工する方法です。
早速やっていきます。
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ネイルチップを平らにするポイント
・ペンでネイルチップを抑える
指でネイルチップを抑えるとドライヤーの温風が熱くて危ないので、何かしら棒状のもので上から抑えます。
ちなみに鉛筆の削ってない面も抑えやすいです◎
・ドライヤーの風は温風8秒→ペンをキープしたまま冷風10~15秒
まずは温風を当て、ネイルチップを柔らかくして平らにします。
このときネイルチップが平らになるように抑えているペンを
上から押し付けながら温風を当てていきます。
ここでは8秒としていますが、ドライヤーのメーカーによって前後するので様子を見ながら行ってください。
近すぎたり、長く風を当てすぎるとチップが、ふにゃっと変形してしまうので注意です。
そのままペンでネイルチップを押し付けたまま、
温風で柔らかくし平らになった形を冷風で固めていきます。
ここでペンを離してしまうと、平らになった形が元に戻ってしまうので、
押し付けたまま冷風を当てます。
冷風は少し長めに10~15秒程度。近すぎても変形したりしないので気にしなくても大丈夫です。
自爪に合わせてみて、もう少し平らにしたい場合は温風→冷風を繰り返します。
・加工は、クリアなネイルチップ(デザイン前)に行う!
抑えたり、熱を当てて平らにすることはネイルチップに負荷がかかるため、
デザイン後のネイルチップを加工してしまうとジェルが剥がれる恐れがあります。
(クリアチップの場合は問題ないです)
なるべくデザインする前に行いましょう。
比較してみるとだいぶ平らになりました。
爪が平らでネイルチップがすぐ取れて困っていた人はお試しください☆
爪が平らでもネイルチップを諦める必要はないのです。
おしゃれを楽しみましょう。
まずは楽しんでから、そしたら色々なアイデアが思い付いたり、やる気が湧いてきたりしますよ。
ネイルチップの基本的なサイズの合わせ方・すぐ剥がれない付け方・爪を傷めない取り外し方はこちらを参考に
→ネイルチップ☆サイズの合わせ方/すぐ剥がれない付け方/爪を痛めない外し方
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ネイルアートも大事ですが、 それよりもネイルの基本的な知識やネイルケア、ネイルを塗るまでの下準備、 ワンカラーなどの基礎の部分が一番大事です。
まずは、ネイルの基本がわかってないと、いくらアートをやっても間違いだらけです。
自分でネイルができるようになりたい人は、是非読んでみてくださいね。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
nailstepsリップ
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